iPhoneのバッテリーが僅かになり、iOSが動作していない状態になると「エクスプレスカード」が利用できなくなります。
しかし、「予備電力機能付きエクスプレスカード」に対応した端末であればiOSが起動しなくなっても数時間はエクスプレスカードとして設定しているカードを利用することが可能です。
バッテリーが少なくなりiOSが起動していない状態でサイドボタンを押すと、バッテリー残量低下のアイコンと共に「エクスプレスモードのカードが利用できます」というテキストが表示されます。
このテキストが表示されている間はエクスプレスカードを利用することができます。
さらにバッテリー残量が低下すると充電マークが表示されます。この場合、エクスプレスカードを利用することはできません。
対応端末
iPhone XS,XR以降の端末であれば「予備電力機能付きエクスプレスカード」をサポートしています。
詳しくはAppleの公式サイトに記載されているので、こちらからご確認ください。
エクスプレスカードの設定方法については以下の記事で解説しています。
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