はじめに
今回はiPhoneとApple WatchでSuicaを使う方法についてです。
先に結論を言うと、1枚のカードをiPhoneとWatchで共有することはできません。
しかし、別々のカードを登録することでコレを解決することが出来ます。
iPhoneは仕事用、Apple Watchはプライベート用というように目的ごとに使い分けることも可能です。
それではやり方を紹介します。
2枚目のSuicaカードを作る
iPhoneとApple Watchに別々のカードを登録するには2枚目のカードを新規で発行する必要があります。
まだモバイルSuicaを登録していない方は以前の記事を参考に新規発行もしくは所有しているカードを取り込んでください。
Suicaアプリを起動して右上の＋ボタンをタップしてください。
1枚目と同様に新規カードを発行します。
今回はアプリから発行を選び、「My Suica(記名式)」の発行手続きを行います。
わかりやすいように登録するSuicaの名称を「Apple Watch」にしておきました。
チャージ金額を選んで決済を行います。
「Apple Payにカードを追加」の画面が表示されるので、Apple Watchを選択して追加します。
ここで、Apple Watchにパスコードを設定してない場合は入力を求められます。
利用規約が表示されるので同意して次へ進みましょう。
Apple WatchにSuicaカードが追加されました。
これで、iPhoneとAppleWatchの両方でSuicaを使えるようになります！
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